メーカー公式カタログから商品紹介
LIXILプラスGとは?フレーム・スクリーン・屋根で庭と門まわりを考える
庭に落ち着ける場所が欲しい。玄関まわりを建物と一体感のある印象にしたい。そんなときに検討できるのが、LIXILの「プラスG」です。今回は公式カタログと商品案内をもとに、構成するアイテムの役割と選び方を紹介します。

プラスGは、フレーム・スクリーン・壁・屋根などを組み合わせ、庭や門まわりの空間を計画する商品シリーズです。カタログ写真をそのまま再現するのではなく、「どこで何をしたいか」から必要な構成を考えると、自宅での使い方を整理できます。
まずは4つの基本アイテムの役割を知る
LIXILは、空間の骨組みとなるGフレーム、間仕切りに使うGスクリーン、壁面をつくるGウォール、屋根の役割を持つGルーフを基本アイテムとして案内しています。単体のフェンスや屋根だけを探す場合と違い、それぞれの関係を考えて組み合わせるのが特徴です。
例えば、庭で椅子を置く場所を考えるなら、まず座る位置と通路を決めます。そのうえで視線が気になる方向、屋根が欲しい範囲を施工店に伝えると、必要なアイテムを検討しやすくなります。全種類をそろえることが前提ではありません。
庭の目隠しは、Gスクリーンの配置から考える
Gスクリーンは、玄関やリビング前の目隠しにも使うアイテムです。ただし、どの仕様でも同じように視線を遮るわけではありません。隠したい対象と見る方向に合わせ、デザインや配置を確認します。
庭全体を囲う前に、ソファから見える場所、庭の椅子に座る場所など、気になる位置を絞ってみましょう。道路と庭の高低差、室内の明るさ、風通しも一緒に確認します。写真から自宅での目隠し効果を保証することはできません。
門まわりでは、建物とフレームのつながりを見る
掲載写真は、メーカーが提供するプラスGのアーチファンクションの参考画像です。玄関前のフレームと建物、植栽、照明の関係を考える参考になります。R-Value Exteriorの施工事例ではありません。
自宅の計画では、道路から玄関までの歩く経路、段差、ポスト等を使う位置を先に整理しましょう。写真と同じ構成・色・照明がすべての敷地に設置できるという意味ではありません。必要な基礎や配線、既存物との干渉を現地で確認します。
屋根や壁を加えるなら、使う場面と残す光を確認
GルーフやGウォールを検討するときも、見た目だけで決めず、雨の日に通る場所や庭で過ごす時間を具体的にします。屋根を設けたい範囲と、窓から取り込みたい光を同じ図面で確認すると、希望を伝えやすくなります。
組み合わせられる寸法・部材・色や施工条件は対象の仕様によって異なります。雨の吹き込み、日当たり、強度、設置可否を写真から判断せず、最新のカタログ・施工資料と現地条件で確認してください。
公式カタログは「好きな写真」と「必要な構成」を分けて読む
参考資料の「プラスG・デザイナーズパーツ」では、空間のイメージや商品構成を確認できます。気になる写真を見つけたら、カタログ名とページ、どの部分が気に入ったかを控えておくと相談に役立ちます。
色の印象、フレームの見え方、目隠ししたい範囲など、希望を分けて伝えましょう。カタログの価格表記をそのまま工事総額と考えず、採用する部材、基礎、照明・配線、既存物の撤去など見積もりに含まれる範囲を確認します。価格改定の有無も見積もり時点の資料で確認します。